静岡県・山梨県が協力しあう体制が整い、禁断の議題となりつつある「富士山は誰のものか」。
「仲良くやるのはもちろん賛成だが、『静岡県のものだ!』」とは言っておきたい。そんな静岡県民は多いのではないだろうか。わかるわかる。
今回は、このくり返される禁断の議題に、新しい視点から斬り込んでみたいと思う。
「富士山は誰のものか」議論のおさらい
新しい視点での議論
他の都道府県と比較して意味あるの?
そういうことだ!比較相手はボスキャラ「東京都」!。やらないヤツに、やろうとするヤツを笑う権利なんてない!!やってやる!やってやるって!!
(このあたりが本記事のピークです)
富士山は誰のものか(静岡県 vs 東京都)
東京都の人口密度がすごい。静岡県民1人あたり12人以上。静岡県民4人がくつろぐスペースに、東京都民48人。どうなってるんだ東京都!
静岡県から登った方が、平均で250mも頂上に近い。「登りやすさ」では、静岡県が優勢のようだ。
東京都は、運が良ければ見える…というレベル。「景観」でも、静岡県が優勢だ。
静岡県は県内に富士山があり、圧倒的に近い。「アクセス」でも、静岡県が圧倒的に有利と言える。そもそも東京都は富士山に隣接していない。
東京都における富士山はランク外。「富士山」の「富」の字も出ないていたらく。「世間のイメージ」でも、静岡県は圧倒的だ。
よく議論に挙る主張をまとめた。ちなみに東京都側の主張は特に見つからなかった。「主張」では、静岡県の不戦勝だと言って良いだろう。
※ 各行政の公式な主張ではありません。わかってると思うけど。
※ 訂正:「市有地」→「私有地」
結論
ここまで圧倒的とは思っていなかったが、どこを取り上げても静岡県の圧勝だった。これは「富士山は静岡県のもの(東京都比)」と言い切って良いだろう。
まとめ
- 「富士山は誰のものか」議論は、楽しみながらすべきだと思う。
- 最終的には「静岡県のもの」にしたい(笑)
- 停滞した議論に、新しい視点で斬り込むのは楽しい
- 「やらないことより、やることの方が尊い」というのは一概には言えないと思った
- 東京都の人口密度がヤバい。都市部の人口密度は「人口÷体積」で算出すべきか?
おまけ
友人・知人を中心に、アンケートを取ってみた。2択にも関わらず「意味がわからない」という回答や「疲れているの?」という回答があった。健全な人たちに囲まれている。
私は、生かされている。